◆概要◆
 ラジオ番組を題材にしたムック(雑誌と書籍を合わせた性質を持つ刊行物)。タイトルにもある通り、各局の人気ラジオ番組をハガキ職人とリスナーの投票によって順位付けした『人気ラジオ番組最強ランキング 2020』をメインの特集としている。
 ランキングは①芸人ラジオ部門 ②アーティスト・俳優・タレント部門 ③番組アシスタント部門 ④アイドル・声優部門 ⑤スポット番組部門 ⑥ネットラジオ部門 の全6部門に分けて紹介されており、『芸人』『アイドル』など限定したジャンルに囚われることなく、幅広い番組の概要や魅力を知ることができる。
 その他、人気パーソナリティーへのインタビューや、ラジオ番組を盛り上げるには欠かせないハガキ職人による座談会など、本誌独自の特集も多数。ラジオ好きはもちろん、むしろラジオ初心者やライトなラジオリスナーにおすすめの一冊。

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 こんにちは。黒飴かりんとうです。
 今回は『人気ラジオ番組完全ガイド スペシャルインタビュー ニューヨーク』の感想文を書いてみようと思います。多少ネタバレしておりますので、ご了承の上お読みくださいませ。

 大丈夫だよ~と言う方はどうぞお納めください。
 パソコンの方は、『続きを読む』からどうぞ。


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◆スペシャルインタビュー ニューヨーク(P.89、90) 感想◆
 とりあえずまず。

 ニューヨークさん、そして『ニューヨークのニューラジオ』のスタッフさん。
 『最強ラジオランキング ネットラジオ部門』第1位おめでとうございま~す\(´▽`)/<ヤッター


 今まで漠然と『ネットラジオと言えばニューヨーク』だと勝手に思っていましたが、それは単なる個人的なイメージであって、何か根拠があってそう思っているわけではありませんでした。
 だけど今回、このラジオリスナーの投票による『最強ラジオ番組ランキング』で、数ある番組の中から事実頂点に立った所を見ると、改めて…と言うより、私が思っていた以上にすごいラジオだったんだな~と思う次第です。

 うろ覚えで申し訳ないのですが、以前とあるタレントさんが『どうしたら芸能界で仕事がもらえるか』というテーマについて「仕事が欲しい時、『なんで業界は私を見つけてくれないんだろう?自分をアピールしたくても、そもそも仕事もチャンスももらえないんじゃ実績が作れないじゃない!』と思っているより、『私はこんなことができて、こんなものが作れますよ』という作品を自腹で先に作って、それをポートフォリオとして持っていった方が早い」みたいな感じの事を言っていたのが、私はとても印象に残っていました。

 芸人さんの世界に限らず、『芸能界』というもっと大きな括りの業界そのものが、挑戦する際の敷居も低くなり、それに伴って目指す人口も増え、掃いて捨てるほどいる『芸能人志望』の内みんながみんな事務所に手厚くプロデュースしてもらえるとは限らなくなった今、振り向いて欲しければ自分で行動…要は『自己プロデュース』をしていかないといけない時代になった…。
 …って事なのかな~?と、芸能界に詳しくないなりにそう解釈して、大変だなぁなんて思っていたのですが…ニューヨークさんはそれを事実やってのけたわけですよね。凄いなあ…。

 ニューヨークさんがYoutubeという場所で少しずつ蓄積した動画は面白い企画や面白いラジオがいっぱいで、それはもうさっきのポートフォリオの話と照らし合わせれば、それだけでもうめちゃくちゃ武器になると思うんです(と言うかもうYoutubeに絡めたお仕事来てるって確か言ってた)。
 その上で今回、この様に第1位という『勲章』まで得て、何と言うか、ニューヨークのお二人も、ニューラジオのスタッフさんも、応援してきたニューヨーカーの皆様も、本当によかったですねぇ…(´;ω;`)という気持ちです(´;ω;`)

 これからもっとテレビに出ていくにあたって、お二人が頑張って積み重ねてきたことが『第1位』になったというのは、多分すごくプラスになっていくんだろうな~と思います。 「Youtubeでやってるラジオが面白いらしい」と「人気ラジオ番組ランキングネットラジオ部門第1位」だと、やっぱり後者の方がより多くの人に支持されてる印象を受けるというか。
 その賞がどの位権威のある賞かはこの際どうでも良くて(そりゃM-1チャンピオンみたいに誰にとっても分かりやすい賞なら一番いいですし、かと言ってこのランキングに権威がないと言いたい訳でもありませんが)、プロフィールに第1位って書けることが、タレントさんのアピールポイントとして本当に素晴らしいと思います。
 しかも、芸人さんのおもしろさの指標の正道である『ネタ』が周りに認められていた実力派・ニューヨークさんが、その正道とは別の部分でも評価されたというのがまた素敵というか…本当に、重ね重ねおめでとうございます!

 大きなお世話かもしれませんが、あとはもう好感度だけですね!(*^▽^*)笑



 さて、前置きはこの辺にしてインタビューの感想に移ります。
 こちらのインタビューでは、お二人のラジオ歴、ネットラジオという立ち位置について、番組の作り方や、気に入っている回などの質問がされていました。
 私はニューヨークさんの事はまだそれ程よく知らないので、お二人のラジオ歴や公式チャンネル開設当初のエピソード、番組作りの裏側などなど、聞いた事がない話が色々書いてあって楽しかったです。
 中でも特に興味深かったのが「ラジオのトーク内容は事前に決めているのか?」という質問の答えで、お二人は特に決めていないということだったのですが私が面白いなと思ったのはそこではなく、「以前オールナイトニッポン0(ANN0)を担当していた時はそれなりに考えていたけど、今はあまり考えずゆるくしゃべるようになった。」という姿勢の変化の方でした。
 この「ANN0をやっている時は準備してたけど、降板して以降他のラジオでは自然体で話すようになった」っていうの、どっかのインタビューで四千頭身も言ってた気がするんですよね~?( ・з・)ゞなんでしょう、この現象って結構芸人さんラジオあるあるなんでしょうか?
 やっぱりANNってラジオ番組の中でも特別で、パーソナリティーになった人は気合が入っちゃうものなのかもしれませんね。でもそれでかえって自分たちらしさが出せずに番組が終わってしまって、その反省を活かして他のラジオやると面白くなってるみたいな…笑
 でもニューヨークさんは、紙面に載っていたリスナーさんのコメントをお借りするならば「コンプラをすこししか気にしないでやっているのが面白い」ので、スポンサーやらなんやらの偉い大人が沢山関わっている場所でやるより、スタッフさんだけそのままごっそり連れてYoutubeにお引越ししてきたのは、むしろ良かったのかもですね。さきほどお話した『ポートフォリオを作ろう』の意味でも、ANNは記録に残りませんが、Youtubeは全部記録に残せますし。まだテレビでブレイクする前の芸人さんなら、尚更そうなんじゃないかという気がします。
 
 あ、それからページのデザインの話なのですが、これがまた仕上がりがカッコいいんですわぁ…!(´〇`)
 屋敷さんのTwitterに上がってた写真見れば実物がどんなんかはすぐ分かるんですけど、一応見てない人にも分かるように説明してみますね~。 
 まず、最初のページにでっかく『YouTubeと革命』『ニューヨーク』ってゴシック体で書かれてるんですけども。
 YouTubeの公式ロゴマークってあるじゃないですか?↓
YouTubeロゴ
 そのゴシック体がもうこの公式ロゴほぼそのまんまなんですよ!
 なおかつ、公式ロゴが白>赤=黒くらいの色の割合で構成されているのに対して、雑誌の方では白をぐっと少なくして印象としては赤>黒>白くらいの割合にしています。
それによって、紙面を見て一目で『YouTubeで活躍している人達』という事とニューヨークさんの『毒があって尖った不良なお兄さんたち』というイメージが伝わってきて、お二人の写真のなぜかちょっとオラついた感じも相まって、なんかもうほんと、凄くニューヨークさんぽっいなと…!(伝わったかな?)
 お持ちでない方はぜひ、実物をみてみてください~!


 と、いう訳で、以上が『人気ラジオ番組完全ガイド スペシャルインタビュー ニューヨーク』の感想文となります。最後まで読んで下さってありがとうございました!

 面白かったよ~という方は、拍手、コメント、星による評価などしていただけると大変励みになりますので、よろしければお気軽にお願いいたします。コメントはあまり厳しい事は言わないでいただけるとありがたいです 笑

それではまた~。

◆人気ラジオ番組完全ガイド 感想シリーズ◆
人気ラジオ番組完全ガイド 感想⑤~ライトリスナーが読んでも面白いから、推しのインタビューだけ読んで本棚にしまわないで…~


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